ディベート入門講座2017 | 田村洋一

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ディベート入門講座2017

 

 

ディベート道場
修了テスト サンプル解答編

 

1.ディベートとは何ですか。

 

論題をめぐる合理的な意思決定のプロセス。ひとつの論題を肯定する側と否定する側との間で対立する議論をやりとりし、それを中立的な立場で判定することによってジャッジが結論を下す。その一連のプロセスを通じて論題について広く深く学ぶことになる。

 

2.ディベートを学ぶことでどんな効果がありますか。

 

合理的な意思決定のための議論を通じて決断力、判断力、識別力、分析力、創造力、統合力などの認知のスキルが高まる。また、決断を他者や集団とともに
行う際に、説得力や説明力を持ち、影響力や責任ある判定を行うコミュニケーションスキルが高まる。

 

3.効果的なディベートのために必要な要素は何ですか。

 

少なくとも3つの異なる席(シート)から意思決定を見ること。肯定席、否定席、ジャッジ席(審査員席)の3つ。政策(変革)を提唱する、疑いをかける・対抗する、中立的に判定する、といった異なる頭の使い方。議論の三要素(主張・理由づけ・データ)。準備(リサーチ・分析・立論・戦略策定)、試合、判定、振り返りによる学習のフィードバックプロセス。

 

4.あなたはディベートを何の役に立てますか。

 

仕事、生活、人間関係、人生設計などの必要な次元で、思考力、コミュニケーション力をタイムリーに役立てる。(どう役立てるかは自由です。)

 

ディベート道場2017 インタビュー動画更新しました。
お申し込みに迷っている方、是非ご覧ください。

 

ディベート入門講座2017 | 田村洋一関連ページ

ディベート道場2017 第1回 基礎稽古とディベートのエッセンス
ディベート道場 第1回 ・基礎稽古「シャドウイング」 ディベートにおいて最初に重要なこと→「正確に聞き取る」 音読する人の声をシャドウイングする ラジオ出演者の声をシャドウイングする シャドウイングしながら「主張」「事実」「理由」を聞き分ける 健全な疑いをかける(分解していく)→反論 ・合理的意思決定のエッセンス 論題「日本は義務教育制度を廃止すべきである」 @ ランダムダウンローディング A 自由会議 B 調査ポイントを列挙する C 初期リサーチ D 立論をでっち上げる 主な立論パターン ・自分のビジョンを考える 1年間ディベート道場を続けて、1年後に何が起こっていたらいいだろうか。イメージを絵にする。 1年後、そこにたどり着くために自分がやりたいアイデアを書き出す。 その中からひとつやることを選んで決断する。3時間後、3週間、3ヶ月後、3年後はどうなるか想像する。
ディベート道場2017 第2回 クリティカルシャドウィング、リサーチ、立論
前半はシャドウィングをやり、クリティカルに聴く稽古をしました。後半はリサーチと立論についてレビューしました。 ◆「クリティカルに聴く」というのは、批判的に聴くことではありません。相手の話を客観的に・構造的に・ビジュアルに聴く方法です。 客観的に・構造的に・ビジュアルに聴くために ・トゥールミンモデル(claim, data, warrant) ・ポリシーモデル(現状の世界・プラン後の世界) ・基本イシュー(重要性・内因性・解決性・コスト) などの道具が使えるのです。これは日常生活で常に使える道具なので、思い出して常に使ってみてください。 そして隠された前提(hidden assumptions)や論理的飛躍(missing links)に気がつく習慣を身につけてください。
ディベート道場2017 BS ターンアラウンド・カウンタープラン
ディベート道場ではカウンタープランという戦術とターンアラウンドという議論の理論と実践を学びます。カウンタープランは否定側の、ターンアラウンドはサイドに関係なく、強力な武器になります。 カウンタープランはディベートの議論ではありません。肯定側のプランに対抗する政策提案です。どんな提案をすれば対抗できるのかについては定石のセオリーがあります。なぜカウンタープランが否定側の強力な戦術となるのか。根本から問い直し、実際にカウンタープランを考えてみます。 ターンアラウンドは、最も「ディベート的」な議論と言えるでしょう。白を黒、黒を白、としてしまう詭弁術を思い浮かべる人すらいます。英語で turn the tables というイディオムがあります。テーブルをひっくり返してしまう、相手の議論を転倒させてしまうのがターンアラウンドです。 どちらも教育ディベートの試合において頻繁に使われています。また、ディベートの試合ではない、通常の思考や対話においてももっともっと使われるべき思考法です。 ◆クリティカルシャドウイングの稽古 ◆教育ディベートでは分析力・創造力・実践力の3つの知力が鍛えられる。 分析しないことにはディベートは始まらない。それは本当なのか。何が本当なのか。証明はあるのか。証拠はあるのか。論拠はあるのか。結論は何なのか。もし本当ならどういうことになるのか。イシューは何か。インパクトは何か。 しかし分析をいつまでもやっていてもディベートにならない。論を創り出さなくてはならない。イマジネーションが要る。インスピレーションが要る。インテグレーションが要る。クリエイティビティが要る。 創造したことを分析し、分析したことを統合する。その行き来がなくてはディベートではない。思いつきやひらめきが大切だ。しかし思いつきやひらめきを思いつきやひらめきのレベルに留めていたら何にもならない。リサーチし、検証し、議論にまで昇華しないとならない。 そして議論をまとめてビシッと提示し、闘わなくてはならない。議論を戦わせて白黒決着をつけなくてはならない。実践的知性が必要だ。 実践的知性が必要なのは試合の局面だけではない。リサーチや作戦においても思い切りが要る。大胆な仮説を掲げたら思い切って調べ、輪郭を与えなくてはならない。いい分析やいい創造を実際に使って結果を出さなくてはならない。 じっくり分析し、どんどん創造し、きっぱり実践する。
ディベート道場2017 第3回 カウンタープラン
◆カウンタープラン カウンタープランの概要 現状のシステム・プラン後のシステム・カウンタープラン後のシステム プランとカウンタープランが互角のときジャッジの判定は…… プリザンプションについて コンディショナルカウンタープラン  ◆演習 1.論題を決める「○○すべきである」  その理由を簡単にあげる 2.クロスイグミザネーション  論題や理由について尋問する 3.カウンタープランのアイデアを出す 4.カウンタープランのアイデアをテストする a)非論題性 b)競合性 c)優位性
ディベート道場2017 第4回 七夕杯
論題 日本は義務教育制度を廃止すべきである。 試合フォーマット 肯定側 第一立論 6分 反対尋問 3分 否定側 第一立論 6分 反対尋問 3分 肯定側 第二立論 6分 反対尋問 3分 否定側 第二立論 6分 反対尋問 3分 否定側 第一反駁 4分 肯定側 第一反駁 4分 否定側 第二反駁 4分 肯定側 第二反駁 4分 準備時間各チーム 8分ずつ (試合所要時間 68分) 本日のジャッジの皆さん 友末優子さん 佐藤義典さん 森川勇治さん STARクラブ七夕杯実行委員長 田村洋一
ディベート道場2017 第5回 アーギュメントと立証
◆ディベートゲーム 1.「これは正しい(だろう)と思うこと」を箇条書きにする。 2.なぜそれは正しいと言えるか立証する。 3.悪魔の代弁人 〜Devil's Advocate ステップ@聴いて理解する ステップA反論、批判する ◆論題の種類 事実論題・価値論題・政策、当為命題の解説 問題の範囲を決めるには? エビデンスと呼べる基準は?
ディベート道場2017 七夕杯振り返り・Q&Aセッション
◆シャドウイングの稽古 構造できく ・トゥールミンモデル ・ストックイシュー ・現状の延長(Status Quo)とプラン導入後の世界(Alternative Reality) ・フィアット ◆七夕杯振り返り 論題「日本は義務教育制度を廃止すべきである」 ◆Q&Aセッション
ディベート道場2017 第6回 パラダイム
◆ディベートのエッセンスと応用 ディベート的な物の見方や考え方がどのように世界を変えるのか。 ◆シャドウイングの稽古 きく→わかる→構造としてとらえる→反論・議論 このステップを飛ばすと一知半解になり、わかったつもりで自分の無知に気がつかなくなる。 ◆競合するシステムを選択する SQとAP /What if ◆パラダイム ポリシーメイキングパラダイム ストックイシューパラダイム 集団やコミュニティのパラダイムを変える ◆リサーチ プレリサーチ ジェネラルリサーチ フォーカストリサーチ 立論・反論
ディベート道場2017 第7回 クロスイグザミネーション
◆反対尋問の目的 相手の立論に対して尋問することは単なる質疑応答(Q&A)ではない。また、反論や反駁の時間でもない。 ・効果的な反駁ができるように相手の言質をとる ・確認する ・矛盾をつく これに習熟してくると相手の立論に穴や矛盾がある場合は、クロスイグザミネーションで息の根を止めることもできる。
ディベート道場2017 第8回 クリティーク
◆本日のテーマ クリティーク ・クリティークの議論をつぶすにはどうすればいいのか。 ・クリティークの議論で試合に勝つにはどううすればいいのか。 ◆稽古 0.試合の録音を聞いてフローをとる。 1.クリティークの論拠、核となっている部分を特定する。 2.クリティークの議論に対してどのように反駁すればよいか考える。 3.クリティークとはどのような議論なのか、試合に勝てるクリティークはどのようなものなのか。 ※音声の最後に試合の講評を収録しています。

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