オブジェクティブコーチング | メタスキル | 田村洋一

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第7回 メタスキル 技術や知識の下部構造

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★シャドウイングの稽古

 

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・コンテンツになじみがあり、それがどのようなコンテクストであるか知っている場合は、その気になれば共感する、賛同する、批判する、というオプションが生まれる。一方、コンテンツになじみがなく、コンテクストも分からない場合もある。コーチングにおいても理解に時間がかかることもあるが、これはいいことでもある。コーチがクライアントの話を理解できないとき、「これは何だろう?」とゆっくりスローダウンして紐解いていくプロセスによって何かを生み出せる場合もある。

 

・クライアントの話を理解しながらもメタ認知を欠かさないことも大切。話しの中に入っていきながら、客観的な観察も忘れない。

 

・キーワードや言葉も大切だが、イメージすることも大切。

 

・理解にとられて、話すことができなくなる。しかし、それが稽古。頭を働かせて理解しながら、話せるようになることができると。ある次元でクライアントの話を聞きながら、同時に静かな観察者としてもいられる。これが同時にできないと、次の展開ばかりを考えてしまってクライアントの話を聞けなくなったり、クライアントに共感してばかりでただの会話になってしまう。これではプロとしての役割を果たせない。

 

・知能、知性、認知を複数次元で使う入り口になる。

 

★技と心

 

技:メソッド、テクニック、スキル、やり方
心:ハート、気持ち、ありよう

 

オブジェクティブコーチング道場で学ぶモデルやフレームワークや理論はツールボックスのようなもの。しかし、それらが充実していても心が伴っていなければ独りよがりで役に立たない、有害になる場合がある。クライアントの力になりたくても技がなければ役に立てない。技も心も両方大切。技を鍛錬することで心が磨かれる場合もある。

 

 

★技を心にする

 

シャドウイング稽古の目的→クライアントの言葉に顕在的、潜在的な意味があると思って聞き逃さないようにする。相手の言葉を蔑ろにしないようにする。相手の言葉を自分の言葉のように聞くようにする。→こういうことをやっていくと技が心になる。(心も変わっていく)
技を心にすることができるなら逆もできる。

 

 

★メタスキル
みんなそれぞれがもったスキルや技を使えるようにするためのスキル→心のスキル化(心のあり方を技として使う)

 

やり方−doing
あり方−being

 

芝居の世界では当たり前に行われている。下手な芝居でなく、本当の芝居は心も入っている。本当の芝居は心もそこにあるから誰も嘘だと思わない。コーチングも基本的には同じように使える。

 

 

★ジャーナリング
・これまでの仕事や人生経験で、「心を技化したこと」はどれくらいあっただろうか。
・メタスキルがうまく使えたとしたらどんな意味や価値があるだろうか。

 

★ロールプレイング演習

 

心を技化するとき、自分にはどのような心(being)があって、どのように使えるのか考えましょう。メタスキルを日常で使って遊んでみましょう。

 

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