緊張構造 structural tensionB | システム思考 | 田村洋一

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緊張構造を自分の中に統合する

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今月のテーマ:創造を実際に適用する

 

 

▼復習
Creative Tensionの使い方三回目
創造的活動の共通の原理
visionとrealityの両方を押さえるとtensionが発生する
両方を押さえないと何も始まらない(先々月)
visionはchoiceする、commitするとうまく行かない(先月)

 

今月は
この手法を自分の中に統合して、使えるようにしてゆく
・tensionはlazyやhard workとは関係ない
・道筋が見えない最悪の状況の時にどうやって使うか

 

▽commitがなぜ良くないのか
過剰な重要性を生む
自由ではなく束縛に通じる
primary choiceを見誤りやすい
collaborationのdynamicsを損なう
visionの発展発見を妨げる
手段が目的化しやすい
ex) 健康のためにジョギングを始めて、膝を痛めた
  もしジョギングにcommitしていたら…

 

choiceの自由度が有機的な創造processと論理的な実現processとを行き来する旅券

 

▼visionその後

 

先々月のwork:
vision(一ヶ月後に実現できそうな)を描き、realityを描き、tensionを感じる
の続き

 

  ┃1.予実check visionは実現しましたか
  ┃2.どのようにしてそれが起こりましたか
  ┃  realityについて/visionについて新しく分かったことがありますか
  ┃3.now what 次に何をしますか
  ┃4.3がうまく行っているかをどうやって知ることができますか

 

2と3で「学習のprocess」が起こるところがPDCAとの違い
primary visionを押さえながら、tensionが適切に作用するように
visionをchoiceし続ける

 

1も2も個人の努力・性格・能力の話ではない。
とは言ってもそこに囚われた回答をする人はよく居る。
「一生懸命やっています」「頑張っているんですけどね」
それは受け止めて、事実の聴きとりを続ける。

 

2を理解できる必要があるか?(interviewerがexpertである必要は?)
それが必要な場合もある
 技術的な核心は、理解できない相手に説明しようとは思わない
それが無くても良いこともある
 「お父さんは何が一番大好きなの?」@中年の危機

 

予実が合致しているならcheers
予実が部分的な実現であれば、見直して継続すればいい
予実が事態が悪化していたら・・・?

 

 

▼事態が悪くなっているとき、何を問うか

 

自分の力の及ばない大きな力によって
自分の失態のせいで
事態が悪化している時に、何を問えばいいか

 

  ┃5.何が起きてほしいですか 
  ┃  What would you like to have happen? 何が起こってほしいんですか?
  ┃  What do you really want? 何が本当に欲しいんですか?
  ┃  What is the result I want? どんな結果を望むのか?
  ┃  
  ┃  
  ┃6.それが起こったら次に何が起こりますか 
  ┃
  ┃  5がoutcomeを求める質問、remedyが出てきた場合は6で掘り進み、
  ┃  remedyすら出てこない場合は5を繰り返す。
  ┃
  ┃7.それは何のようですか/どこにありますか/どこから来ますか/
  ┃  何が必要ですか/何と関係がありますか/実現しますか

 

 

シンボリックモデリング(クリーンアプローチ)のPROモデルをおさらい

 

Problem → それで、何が起こってほしいんですか?
Remedy → そして次に何が起きるんですか?
Outcome → それはどんな… それについて他に何か… それは何のよう…

 

 

▼tensionを邪魔するproblemへの対処

 

椅子から立ち上がる時におでこを押さえられるワーク
対処は三種類
A.問題と格闘し、問題に力を与える commitの弊害
B.問題を無視する contextが変わるとrealityが変わる
C.別の方法で解決する trans surfineならいきなり、clean languageならstepを踏んで

 

ex)介護に行くと思うと負担 食事を楽しみに行くと思う そうしたら旅行券が当たった

 

周波数をproblemでなくvisionにtuningする。actionがmovementになる。

 

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先月まではロバート・フリッツの「クリエリティング」にフォーカス。 人間はただ生きのびるのではなく、何かをつくり出す生きもの。そこに人間らしい価値や意味がある。「何かをつくり出そう」と思うことは人間にしかできない。楽曲、料理、作品を「つくる」メソッドは、キャリア形成、事業創造にも応用できる。 自分の望ましい未来の成果をつくり出す→人間は活性化する。 「自分がつくり出したいビジョン」 「まだビジョンが実現していないリアリティ」というふたつのポイントがあるとテンションが生まれる。この緊張構造でビジョンはつくり出させる。 しかし、この普遍的で誰でも使えそうなメソッドをなかなか活かせない場合や状況が存在する。この原因を考えるときヒントになるのが今月のテーマである「コンフリクト」。 構造的緊張は何か物事をつくりだす原因になるが、構造的葛藤や対立状況はつくったものが元に戻ってしまうという循環を引き起こす(ダイエットのリバウンドなど)。 ロバート・フリッツ→コンフリクトをいかに創造的に変えていくかとうのが主眼。今月からは、プロセスワークの創始者アーノルド・ミンデル博士の知恵を借りて「コンフリクト」を新しい目で見ていく。

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