反脆弱性 Antifragile | システム思考 | 田村洋一

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Antifragile〜バーベル戦略

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前回の振り返り

 

★ジャーナリング
・反脆さとは何か。
・脆さとは何か。
・頑健さとは何か。
・脆さ、頑健さ、反脆さの三つ組みのインパクトは何か。三つ組みにはどのような重要性があるか。
・オプションとは何か。オプションにはどのような重要性があったか。
・反脆弱性のコンセプトでわかっていることは何か。わかっていないことは何か。
・反脆弱思考とポジティブ思考は何が違うのか。

 

 

シェア
・ダメージを受ければ受けるほど強くなる⇒反脆弱さ。
・ダメージを受けると壊れて元に戻らない⇒脆弱さ。
・ダメージを受けても変わらない⇒頑健さ。
・三つ組みによって脆弱さを見ることができる。
・オプションがあるというのはその選択肢を採用してもいいし、しなくてもいい状態にあること。「これをやるしかない」というのは選択の余地がない状態、可能性を狭めてしまう。
・ポジティブ思考⇒悪いことよりも良いところをみていこうとするもの。
・反脆弱思考⇒どこが脆弱かを見ていく⇒それを頑健にする⇒ダウンサイドを限定する⇒アップサイドを多くする。
・レジリエントは頑健?
etc

 

◆バーベル戦略

 

バーベル戦略

バーベル戦略とはこんなやり方だ。黒い白鳥のせいで、自分が予測の誤りに左右されるのがわかっており、かつ、ほとんどの「リスク測度」には欠陥があると認めるなら、とるべき戦略は、可能な限り超保守的かつ超積極的になることであり、ちょっと積極的だったり、ちょっと保守的だったりする戦略ではない。「中ぐらいのリスク」の投資対象にお金を賭けるのではなく、お金の一部、たとえば85%から90%をものすごく安全な資産に投資する。たとえばアメリカ短期国債みたいな、この星でみつけられる中で一番安全な資産に投資する。残りの10%から15%はものすごく投機的な賭けに投じる。(オプションみたいに)あらん限りのレバレッジのかかった投資、できればベンチャー・キャピタル流のポートフォリオがいい。

 

『ブラック・スワン[下]―不確実性とリスクの本質』より

 

演習
三人一組で、クライアント、コンサルタント、レコーダーの役を決める。
クライアントは「やりたいことをやるためにどうそれを反脆くできるか」コンサルタントに相談する。
「失ったら困るもの」「増やしたいもの」を見出し、エクスポージャーを減らすアイデア、アップサイドを増やすアイデアを考える。

 

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