マインドフルに生きるということ | 田村洋一

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マインドフルに生きるということ

「退屈な時間は長く、充実した時間は短い」という格言があります。それは本当でしょうか。

 

退屈な時間が長いのは拷問です。やりたいことをやれない。やるべきことができない。やってることを楽しめない。焦りばかりを感じる。最悪ですね。

 

充実した時間、楽しんでいる時間があっという間に終わるのも空しいものです。せっかく旅に出て楽しくても帰る頃に憂鬱になる。せっかく好きな人に会って嬉しくても別れるときに悲しい。待ちに待った週末のお休みも終わる頃になると気分が沈む。サザエさん症候群っていうのが昔ありましたね。日曜の夕方に感じる倦怠感のことです。

 

もちろん一番いいのは、充実していて、たっぷり長い時間です。

 

そしてそれは可能なのです。

 

それがまさしくマインドフルに生きるということです。気づきながら学びながら今この瞬間を生きるということです。

 

何も特別な仕事をする必要はありません。特別なライフスタイルも要らないし、お金も要らない。何ら特権も要りません。

 

最高のバケーションから帰るとき、「最高のバケーションだった。さあ最高の仕事に戻ろう」という気分で帰ること。そこに全く無理がない。

 

最高のデートが終わるとき、「最高のデートだった。また会おうね」と言って名残を惜しむことすらない(少しくらいなら惜しんでもいいけど)。

 

最高の仕事が終わるとき、「最高の仕事だった。打ち上げして、次の仕事を企画しよう」と言う。そして実際にそうする。

 

過去に拘泥しない。夢に執着しない。

 

ただ今この瞬間を生きる。マインドフルに生きる。

 

できてしまえば簡単なのです。それは可能なのだと知ってください。

 

 

サンタフェ通信2月13日より


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