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ワークショップデザインの鉄則

何かを学んだり、探求したりするための方法としてワークショップというアプローチが使われるようになって長い年月が経っています。企業における研修でも、学校教育の教室でも、一方的な講義形式ではなく、ケースメソッドやグループディスカッションのようなアクティブラーニングの方法が広く活用されています。

 

一方で、ワークショップをどのようにデザインし、どのようにファシリテートしたらいいかについて、日本ではほとんど知られていません。プロを名乗るファシリテーターやトレーナーであっても、ワークショップのデザイン方法をきちんと学んだことがなく、自己流でなんとなくやっていたり、過去のやり方を踏襲して改善するだけのやり方をしていることが多いのです。せっかく経験や知識、人柄や題材の魅力があっても、場にふさわしいデザインがなければ、ワークショップの効果は半減してしまいます。

 

ワークショップのデザインには鉄則があります。これは従来のトレーニングや教育における知識の伝達においては知られていなかったことです。

 

近頃増えているワークショップデザインの講座や授業においてもほとんど語られていません。「アイスブレイクを活用する」とか「チェックイン、チェックアウトを導入する」とか「ワークショップのルールを共有する」などの、ワークショップ運営のノウハウについては教えられ、それなりの効果があります。しかし、そもそもワークショップをデザインするとはどういう知的作業なのかが知られていないのです。小手先の技術でデザインはできません。情熱やひらめきでもデザインはできません。方法と原則が必要なのです。

 

私は20年前にワークショップのデザインについて知り、独立以来どんな依頼に対してもこの方法で応えてきました。一度デザインの鉄則を知ると、それからの体験が全て知恵の蓄積になります。成功も失敗も、全てが未来に向けた糧になります。

 

ワークショップをデザインして自分の仕事の価値を何倍にも高めたい人なら、プロでもビギナーでも学ぶことができます。ワークショップをデザインする最高の方法を学んで、ともに実践しましょう。

 

p style="text-align: right">サンタフェ通信9月20日より

 

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