仕事のやる気について | 田村洋一 | サンタフェ通信

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仕事のやる気について

 

 サラリーマン時代は、仕事のやる気が出なくて弱る、ということが、少なからずありました。ほとんど懐かしい思い出のようです。

 

 単純に仕事が多すぎて忙しすぎて疲れ切ってやる気など出せない、というフィジカルな問題もありました。

 

 同じくらい多かったのは、会社の意向や上司の都合から「やらされる」仕事に「意味」を見出せず、メンタルにやる気を喪失するという問題です。ときには精魂込めて打ち込んでいた仕事で梯子を外されるというようなこともあります。組織のなかでは少なからずあることです。

 

 今はそのどちらもありません。メンタルもフィジカルもほとんど問題がない。

 

 自分の会社の仕事だから、無理してたくさんやることはないのです。無理して仕事を増やすことなどありません。うっかりたくさん引き受けることはありますが、それは自分の不始末だから何とかしますし、長く続けていたらそれほど大きく誤ることはなくなります。

 

 上司や会社の都合で無意味な作業を強いられることなどありません。契約書や見積書を書く仕事のような、自分でやらなくても誰かがやったらいいような事務仕事でも自分でやります。お金がらみのことは、お金に感謝して味わうようにやります。

 

 今年は珍しくあるクライアントとの間で行き違いがあり、想定していなかった報告作業に多大な時間を取られるということがありました。

 

 しかしこれにしても福音なのです。ビル・ゲイツさんも言っていましたが、苦情や難問を突きつけてくれる顧客は本当にありがたい存在です。仮にそれが内容的に無茶なものだったとしても、事実無根の糾弾だったとしても、常に学習と成長の種を連れてきてくれるのです。

 

 だからやる気を喪失するような問題、モチベーションの問題は、メタノイアにおいてはほとんど発生しません。網膜剥離手術入院の余波か、今年の後半は少し息切れがしてスローダウンしましたが、そのおかげで早期に回復しています。

 

 年の瀬も出来るだけテキパキ働いてのんびり過ごそうと思っています。

 

 皆さんも良いクリスマスをお過ごしください。

 

サンタフェ通信12月19日号より一部抜粋しています。


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