虚偽に対抗する心得 | 田村洋一 | サンタフェ通信

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虚偽に対抗する心得

 

世界は大小さまざまな嘘で溢れています。

 

嘘をつくのは政治家だけではありません。企業経営者も嘘をつくし、弁護士も嘘をつく。医者も嘘をつくし、官僚も嘘をつきます。

 

職場でも家庭でも、いろいろな嘘が横行しています。

 

そういえば、「本当のことだけは怖くて言えない」と言っているサラリーマンがいました。「本当のことを言いたいのに建前しか言えない」と嘆いていた人々もいます。

 

一人や二人ではありません。もしかしたら、今これを読んでいる人の中にもそういう境遇にある人がいるかもしれません。

 

私たちはどうしたらいいのでしょうか。

 

1.だまされないように目を見開き、耳を澄まして、他人の嘘を見抜く

 

健全な懐疑心を持つことです。決して疑心暗鬼になることではありません。

 

2.間違って嘘をつかないように厳重に注意する

 

組織で仕事をしていると巨大な嘘に巻き込まれることがあります。馬鹿正直に生きようと言っているのではありません。正確に真実を見て、虚偽から距離を置くことです。

 

3.嘘を見つけたら、
a)人畜無害なら黙殺する
b)社会の害悪なら告発する
c)不当な不利益なら対決する
など、適宜適切な対抗手段を取る

 

社会に嘘がはびこっているからと言って、悲観したり泣き寝入りしたりしている暇はありません。

 

事実をつかみ、虚偽にだまされないための知的武装を怠らないこと。そして必要に応じてタイムリーな反撃や対策を講じるように身支度すること。

 

のんびり構えている暇などないのです。

 

サンタフェ通信6月12日号より一部抜粋しています。


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